使われている材料・純金について
十寿では、皆様に送り届けるアイテムを、純金を中心にセラミックを組み合わせながら製造しています。ここで、基本的な材料の内容と製造について解説します。
純金の組成

十寿では純金を使用しています。上の写真は実際に使用している純金です。
| 組成元素記号 | Au |
他の金属と溶け合いやすいため、 混ぜて合金とすることが容易である。 王水やヨードチンキは金を溶かすことができる。 王水とは(濃塩酸と濃硝酸とを3:1の体積比で 混合してできる橙赤色の液体) |
| 原子番号 |
79 |
|
| 原子量 |
196.96 |
|
| 融点(℃) | 1063 |
|
| 密度(g/cm3) | 19.3 | |
| 熱伝導率(IACS%) | 75 | |
| 強度 | 120MPa | |
| モース硬度 | 2.5 | |
| ビッカース硬度 | 216MPa | |
| ブリネル硬度 | 25HBMPa |
純金を見分ける方法
純金とK18などの宝飾品やメッキを施したものは、一目では違いがわかりません。ここで簡単な見分け方をご紹介します。なお、簡単には見分けがつかない場合もありますので、ある程度の目安と考えてください。
天然温泉に何度も入ってみる

宝飾品を購入した際に、お風呂に入るときははずして下さいと説明されると思います。
これは合金の場合、金以外のものが温泉の成分と反応してしまうからです。
K18やK14などは、身に付けたまま何度も天然温泉に入ると変色してしまう場合があります。純金の場合は身に着けて天然温泉に何度も浸かっても変色しません。
純金は柔らかい

金メッキしたものやK18等の宝飾品は、ある程度の硬さがあります。
純金はモース硬度が2.5です。これは指の先の爪で強く引っかくと傷が付くことを意味します。上の写真は使用する純金板を手で曲げたものです。手で曲げられるほど純金は柔らかいのです。
ちょっと熱を加えてみる

デザインして色々なものを作るには、金属を融解します。
上の写真は、金属を溶かして冷えた状態の写真です。左が純金で右がK18です、K18は酸化膜で黒ずんでいるのが分かります。ガスバーナーなどで金属を溶かすほど熱してみれば、どれが純金か一目で分かります。
これ以上に詳しく見分けていくには、専門的な作業が必要になります。
刻印についてはこちらで説明しております。









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